玄の製品は実際はどんな風に良いのだろう。
製品の開発からお世話になった吉屋先生にお聞きしました。
現代医療が抱える問題から、土や菌を大事にするお話まで、
たくさんの貴重なお話を聞くことができました。
吉屋先生との対談、ぜひお楽しみください!

玄の製品は実際はどんな風に良いのだろう。製品の開発からお世話になった吉屋先生にお聞きしました。
現代医療が抱える問題から、土や菌を大事にするお話まで、たくさんの貴重なお話を聞くことができました。
吉屋先生との対談、ぜひお楽しみください!

皮膚科医 吉屋 直美先生 PROFILE

都立国立高校卒。 順天堂大学医学部医学科卒。 虎の門病院(皮膚科、大原國章先生に師事)入職。 約9年勤務後、双子出産のため退職。 実家のクリニックを手伝いながら、病気がちな子供達の育児に翻弄されていた頃、東日本大震災に東京で遭う。 2012年2月広島(廿日市市)へ転居。 JA廣島総合病院皮膚科非常勤医の傍ら、経絡現象学のパイオニアである故・十河孝博先生と出会い衝撃を受け、師事。 以後、東洋医学の修行を継続しながら、自然の中での人間の存在を意識した治療法を模索中。 日本皮膚科学会専門医。「千年美容 玄」アドバイザー。

今の、私たちの体、やっぱりしんどい。

安田:

今日は簡単に、と言っても、簡単にはいかないかもしれないけど、「千年美容 玄」の製品は実際どうなのかという率直な声を聞かせて頂きたいと思っています。直美さんが、今、実際に経絡から診る治療を行っていること(私も診てもらっているんですが)、そして実験の段階から沢山のアドバイス頂いたからこそ、ぜひお聞きしたいと思って。宜しくお願いします。

吉屋:

いえいえ、こちらこそ宜しくお願いします。

安田:

まず、直美さんが普段診療されていて感じることや、思っていることは、何ですか?

吉屋:

そうね、体の不調の原因ってそりゃ遺伝・生活習慣・不慮の事故の後遺症・心的要因とかはもちろんあるんだけど、それ以外にも環境汚染とか、放射線、ダイオキシン、ウイルスなど、それらが積み重なってきたものがあると思うんだよね。遺伝子や何世代もの時間がかかる進化とは別に、経絡や神経堤細胞などは環境に抵抗するために次の世代に伝わるような情報伝達の方法として存在すると思っているんだけど。つまり、生まれてくる前の痕跡が経絡に残っている。そういう情報網が外胚葉=皮膚・神経・神経堤細胞他にはあるだろうと。
それが今は人間の色んな悪事じゃないけどさ、地球を汚したり、生き物に対してマイナスに働くようなものがだんだん蓄積されてきて。だから、現代の私たちの体は、やっぱりしんどい。

安田:

ですよね。

吉屋:

生まれながらにして、しんどいとか、アレルギー・病気がちとかの人がすごく増えてきちゃっている。じゃあそういう人たちでも、人間がむりくりやってきてしまった悪影響をリセットして本来の力が発揮できるように持っていければ、いわゆる医療費っていうのもすごく安くなると思う。でも、新しいバイオ製剤とかはすごい高いんよね。製薬会社はそういう最新薬をどんどん売り込んでくるわけよ。今までの薬や治療じゃ効きにくくなっている人が増えてきているから。近いうちにステロイドも効かない時代が確実に来ると思うんよね。

安田:

なぜ効きにくくなるんでしょう。

吉屋:

うん、なんで効きが悪くなっているのっていったら、やっぱりそういう悪影響を蓄積してきて、にっちもさっちもいかなくなって、次から次へと新しい薬を……ってことになったからかな。でも結局それって対症療法でしかないわけよ。例えば慢性炎症が起きてるから、その炎症を引き起こすインターロイキン何番をブロックする高い薬……とかあるんだけど、じゃ何で炎症が慢性的になってんの?という所はなかなかアプローチ出来ていないんだよね。だから、その現代医学で解ってきた事に東洋的な考えを入れつつ、昔の人の知恵とか観察力とか素晴らしいものがあるから、ある程度そういうところにもアプローチしたいなと。だけど、現代の私たちは東洋的思考が漠然として使いこなしにくいという問題点があって、だから体表や経絡に、現代的な分子生物的な要素を落とし込んでいったらもっと分かりやすいかなあ、っていうのが、私が今やっている事なんだよね。難しいかな。

安田:

なるほど。私自身も一般的な現代医療に疑問があるから、体調が優れなくなったとき、直美さんに診て欲しいと思っているんですよね。だから、お話の流れは分かります。

体に良い事は、単純に、気持ちいい。

吉屋:

いや、でもねあれこれ口を挟んだ私が言うのも何だけど、玄のものはもちろん全部に関して網羅は出来ないにしても、かなりの広範囲で、しかもなかなかの深いレベルまで何らかの作用をしてくれているんよ。これは正直言って基礎化粧品のレベルを越えてる。私が自分の体で試してみてその体の反応を見ると、かなり良い反応を見せてくれてるんだよね。さっきも言ったけど、ステロイドなんかは患者さんが「効かない」と言うと病院ではより強いステロイドに変えたり、もっ と厚く塗るように指示したりして。それで治る人はそれでいいのよ。でも一方で体質的な弱さを抱えたまま負のスパイラルにハマって、検査では異常が出ない漠然とした不調に苦しんでる人もかなり増えていると思う。だから「茜クリーム」はそんな人たちの救世主になると思うよ。

麹菌、乳酸菌は人に良いように働くし、昔の人が残してくれた発酵文化は本当にすごい! 人間の力では絶対出来ない事を、人間の目に見えない菌がやってくれるってことに気づいた事がカッコイイ! 環境にも好影響だし、体に良い事は単純に気持ちいいしね。世のお母さんたちはみんな自分のことは二の次で、どんなに疲れていても家族の事を考えているじゃん。家族ごと元気になって欲しいって願ってる。だから、みんな体に良いものを食べるように、肌に玄の物を使って欲しい!

安田:

そんな風に思ってもらえたらこの上ないです!

吉屋:

この製品を使ったら「あっ、なんか違う」って感じる人は絶対いる。しかも、排水として 流れたものはその先でも作用する。自分も浄化して環境も浄化出来るのって良くない?私も入浴シートはそう思ってめっちゃ頑張って作ってる!お風呂の水を抜いた時、海の生き物にも良いことしてるって思うもん。植物にあげたらめっちゃ元気になってくれるから、それも嬉しい。玄のものも田んぼに返したらもっといい感じになるんじゃないかな?

安田:

それはやってる!

吉屋:

土が、菌が、傷つかないようにやっていきたいよね。

安田:

本当にそうなるように動き出したところかな。

吉屋:

最終的には本質的なものが残るから、流行とかじゃなくて、スーッとスジの通った根本的なもの を見たいんだよね。いらん物が自然となくなって、その先に見えてくるものを。

安田:

そういう製品を作っていきたい。

吉屋:

世の中のすべての人に「この化粧水、本当に凄いです!」って押し付けるわけにはいかないけど、わかってくれる人が増えてくる時代になっていくと思うよ。

安田:

そんなに一気に求められても大量には作れないし。でも、なんとなく少し風向きは変わりつつある様な気はする。広告とかの数字や言葉、映像などでは絶対伝えられないものを感じて、そこを基準に行動ができる人がなんとなく増えてきているような。

吉屋:

そうだよね。そもそも人間の細胞や体表体内には共生しているミトコンドリアとか多種多様な菌類、ウイルスなんかもそうだけど、それらが細胞の数よりもはるかに多い数で存在しているからこそ、生命体として成り立っている。そうなると、じゃあどこまでが私の体なの? ってなる。

安田:

単に「〇〇が△△個分!」とか「□□mg配合!」と言われても、それらはほんとうに体の中で共に生きている菌たちが喜ぶ成分、喜ぶ量なの?という疑問は消えない。私の師は「科学では計り知れない働きを“自然(じねん)”と言い、その自然が活きるものを作らなければならない」と何度も言われていた。

吉屋:

本当にそうだよね! そっちの方向で頑張っていこうね!

安田:

まだまだ動きだしたばかりですけど、これからも宜しくお願いします。

直美さん、ありがとうございました!

対談の中で紹介された千年美容玄の商品は

広島市安佐南区の店舗または
オンラインショップでお求めいただけます。